永住権の申請(雇用ベース：EB-2)
上級学位またはそれに相当する学位を持つ専門職、または卓越した能力を持つ人は、雇用ベースの第二優先ビザを取得する資格があります。以下に職業カテゴリーと条件を示します。
カテゴリー：上級学位
申請する職種が上級学位を必要とし、その学位またはそれに相当する外国の学位（バカロレアまたはそれに相当する外国の学位に加え、学位取得後5年間のその分野での実務経験）を有していること。また、優先日時点で労働証明書に記載されているその他の条件を満たしている必要があります。
米国の上級学位または外国の同等の学位を持っていることを示す公式の学業成績証明書、または米国のバカロレア学位または外国の同等の学位を持っていることを示す公式の学業成績証明書、およびその専門分野においてバカロレア取得後少なくとも5年間の漸進的な実務経験があることを示す現在または以前の雇用主からの書簡などの書類。
慣例的に博士号が必要な場合は、米国の博士号または外国 の同等の学位を取得していなければなりません。
カテゴリー：卓越した能力
科学、芸術、ビジネスの分野で卓越した能力を示すことができなければなりません。卓越した能力とは、「科学、芸術、またはビジネスにおいて通常遭遇する専門知識を著しく上回る程度を意味する」。労働証明書に規定されている要件を満たす必要があります。
以下の基準のうち少なくとも3つを満たす必要があります。
- 卓越した能力に関連する大学、短大、専門学校、その他の教育機関から学位、卒業証書、修了証書、または同様の賞を授与されていることを示す正式な学業成績証明書
- 現在または過去の雇用主からの、あなたの職業における10年以上のフルタイム経験を証明する書簡
- あなたの職業に関する免許または資格
- 卓越した能力を証明する役務に対して給与またはその他の報酬を得ていることを証明する書類
- 職業団体の会員であること
- 同業者、政府機関、専門家団体または企業団体から、あなたの業績および業界または分野への多大な貢献が認められたこと。
- その他の同等の資格証明も認められる。
労働証明書と支払い能力
雇用に基づく第2順位請願書には、通常、ETAフォーム9089による労働省(DOL)からの永久雇用証明申請書を添付しなければなりませんが、DOLは特定の状況において包括的(スケジュールA)証明書を提供しています。申請手続きの一環として、雇用主は優先日現在、そして合法的な永住権を取得するまで、提示された賃金を支払う能力があることを証明できなければなりません。
雇用主は、年次報告書、連邦所得税申告書、または監査済みの財務諸表を使って、継続的な賃金支払い能力を証明することができます。最後に、あなたはUSCISに提出する請願書を通して、国益のためにこの要件の免除を申請することができます。国益免除はジョブオファーを免除するため、雇用主の賃金支払い能力を証明する必要はありません。
一般的な永住権
スケジュールAの包括的労働証明書
国益免除
National Interest Waiver（国益免除）を求める人は、それが米国の利益になるため、求人、ひいては労働証明書の免除を要求できます。米国移民局は下記の3つの要素を考慮します。国益免除を求める者は、自己請願することができます（雇用主がスポンサーになる必要はありません）。
- 提案されている試みが、実質的なメリットと国家的重要性を兼ね備えている
- 提案された試みを推進するのに十分な立場にある
- バランスから見て、ジョブオファーの要件を免除することは米国にとって有益であり、したがって労働証明書も免除される
EB-2ビザ保持者の家族
このビザの申請をご希望の場合
US VISA PLUSが責任を持って対応いたします
